ナユタのブログ Written by Nayuta Akiyama

【音楽スタジオ開業】どんな機能を持ったスタジオにしたいかを考える

Studio 生活 起業

この記事は音声でもお楽しみいただけます!

 

僕は「音楽・運動・料理・放送」を軸に総合スタジオを開業しようと考えています。
2023年7月8日までに開業します。
その4つの顔をもつスタジオの機能を考えていきます。

以下のツイートを深掘りしてお話を進めます。

    総合スタジオを作るにあたって、まず考えなければいけないのは、どんな機能を持ったスタジオにするかということ。
    「①音楽・②運動・③料理・④放送」の軸をどう固めていくのか、各部門に分けて一つずつブログで文字起こしします。

今日は①音楽スタジオとしてどんな機能を持たせたいのかを考え、そのために何が必要になるのかを確認していきます。
現状の頭の中をぼちぼち公開していきます。よかったらお付き合いください。

機能一覧

    ボイストレーニングのレッスン部屋としての機能
    DTM(PCでの作曲)の指導環境が整っているという機能
    楽器演奏のレコーディングスタジオとしての機能
    演奏会が開けるホールとしての機能

僕の開業するスタジオの音楽部門では、主にこのような機能を考えています。
一つずつ深掘りしていきます。

ボイストレーニングのレッスン部屋

ボーカルレッスンに必要なものは、講師が伴奏をするためのキーボード、カラオケ音源などを流すためのプレイヤー、スピーカー、マイク、譜面台が挙げられます。
また根本的な話ですが、近隣施設に迷惑にならないよう防音環境は整えます。
現在のイメージでは個人レッスン室が3部屋、グループレッスン室が1部屋欲しいですね。
この部屋は、運動部門・放送部門と共用とする考えです。
小さい3つの部屋はA室・B室・C室と呼んで、大きな部屋はホールと呼びましょう。
つまり音楽のレッスンも運動のレッスンも受けられる部屋ということです。
A〜C室では個人レッスン、ホールではグループレッスン。
めちゃくちゃ楽しそうですね。

DTM(PCでの作曲)の指導環境が整っているという機能

DTMとはデスクトップミュージックのことで、パソコンで作曲することを言います。
作曲ソフトの入ったパソコンが1台、そして周辺機器が必要です。
PC室とでも呼びましょう。メカニックで楽しそうですね。

楽器演奏のレコーディングスタジオとしての機能

僕は高校時代にバンドをやっていたので、バンドのレコーディングがどのくらい爆音が響くかわかります。かなりの音量です。
その防音機能を備えるのはかなりの設備が必要なので、大所帯のバンド編成がレコーディングできる環境は無いものとします。
ベースアンプやギターアンプ、ドラムセットを設置するとかなりの場所が取られるので・・・ひとまずこの総合スタジオでは見送ります。
ただし、アコースティックな編成での音楽のレコーディングにあたっては、かなり音質にこだわります。僕の働くラジオ業界でお世話になっている音響の技術者さんに監修を依頼するつもりです。
あなたの演奏や歌声が高音質で収録できます。楽しそうでしょう。

演奏会が開けるホールとしての機能

音楽を習うのはいいけど、披露する場所がなかったらいまいちモチベーションが上がりません。目標というのはあったほうがよくて、その目標となる演奏会を企画します。
また指導する立場としても、生徒さんの成長を見守ることのできる機会があると指導しがいがあります。
先に述べたグループレッスンのできるホールでは、そのまま演奏会が開ける機能も兼ね備えます。壮大ですね。

まとめ

今回は僕の開業する総合スタジオの音楽部門についてお話しました。
次回は運動部門についてのイメージを書き殴ります。
お付き合いいただきありがとうございました。