ナユタのブログ Written by Nayuta Akiyama

【放送スタジオ開業】発信こそ最強!発信者を育てるスタジオを作る

Studio マインド 放送 起業

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こんにちは、ナユタです。
ナレーターやボイストレーナーとして活動しつつ、29歳までに総合スタジオを開業することを目標に日々生活しています。
総合スタジオとは「①音楽②運動③料理④放送」の4つを軸に、人々のやりたかったことを叶えられる場所です。
今日は④の放送スタジオとしての機能についてお話します。

まずはこちらのツイートをご覧ください。

    ラジオ局で働いてみて思うのは、「発信」こそ最強だということ。
    僕の小さい頃からの夢は、有名になること。
    自分が発信したものを誰かの耳に届ける、目に留めてもらう。これこそが有名になる方法だと最近気づいた。当たり前のようなことで、盲点。発信の質を高めるスキルがこれから必須だと思う。

ちょっと何言ってるか分かんないですね。
深掘りしていきます。

発信こそ最強

「有名になりたい」これは僕が小さい頃から言っていることです。
でも何をして有名になりたいのか、将来の夢はなんなのか、その答えは26歳の今でも出ていません。
逆に言えば、なんでもいいからとにかく有名人になりたいと思って生きてきました。
でもその「なんでもいい」が、結局何も極められない原因となりました。
子供のときから習わせてもらっていたピアノで大学まで進学したけど周りはプロ級の演奏家ばかり。
運動も好きだからフィットネスのインストラクターになったけど、怪我を理由に出世を諦めて退職。
お菓子作りは好きだけど、パティシエはキツそうだからなりたくない。
何も極められないまま26年間生きてきました。

アウトプット=発信が有名人への鍵

2019年10月に退職して以降、フリーターとして生活してきました。
その中で、音楽教室の講師とラジオ番組制作者という2つの仕事に出会いました。
全く違うジャンルの仕事に見えますが、共通点がありました。
それは「アウトプット」つまり発信です。
自分が学んできたことや経験してきたことを生徒に教えるという仕事と、パーソナリティがリスナーに語りかけるという2つのことが、僕には同じに感じました。
どちらも「知りたい」「聞きたい」と思っている人たちがそこに集まってくるのです。
そして、「教えてくれる人」「聞かせてくれる人」には人を惹きつける力がある。
つまり「発信者」が有名になれる!という答えが出ました。

アウトプットして初めて勉強は成立する

発信活動をすると、頭がかなり整理されます。
自分が発信したものを振り返ると「あ、これは本当に言いたかったことじゃないな」とか「やっぱり客観的にみるとこれはちがうな」という考えになり、反省ができます。
そして反省すると、成長につながります。インプットしてきたことが文字や声として残ると、はじめて「勉強」として成立すると思っています。
だから僕のつくるスタジオでは、発信したい人を応援したいと思っています。

放送スタジオは発信スタジオのこと

以前の記事で①音楽②運動③料理の各スタジオについて話してきましたが、僕の作るスタジオではそれらのジャンルの発信活動の拠点にしてもらいたいと思っています。
それが④放送スタジオとしての機能です。

    ①音楽・・・自分の歌や演奏の録音や撮影
    ②運動・・・オンラインヨガレッスンの配信、筋トレ動画の撮影
    ③料理・・・料理動画の撮影

など、収録をしたあとに音声編集・動画編集・ライブ配信までできるスタジオを作りたいです。

好奇心の行く先

僕はいままでいろんなことに挑戦してきました。
好きなことをやってていいねと周りから言われることも多いですが、本気で取り組んで何かを極めたという経験は正直ありません。
好奇心旺盛なのはいいことだと言い聞かせてここまで生きてきましたが、何も結果が残っていないんです。
そんな自分が初めて本気でやりたいと思ったのが、このスタジオ開業です。
今まで好奇心の赴くままにやってきたことをすべて生かして計画を進めていきます。

課題は山積みです!これからがんばります。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。