ナユタのブログ Written by Nayuta Akiyama

【料理スタジオ開業】食事販売もできるキッチンを作る

Studio 生活 起業

こんにちは、ナユタです。
この記事は音声でもお楽しみいただけます!

 

2023年7月までにスタジオを開業しようと考えています。
「①音楽・②運動・③料理・④放送」の4つを軸にした総合スタジオです。
以前の記事で①音楽と②運動についてのイメージをお話ししたので、今回は③料理スタジオについてのお話をします。
起業を目指す上で、事業計画書を作る過程として頭の中にあるものを文章に書き起こしています。
最初にお伝えしておきますが、これは僕の頭の中にあるただの理想なので現実味は無いかもしれませんが、よかったらお付き合いください。

まずはこちらのツイートをご覧ください。

    自分で作った料理やお菓子を販売できたらどれだけ楽しいだろう。
    手作りのものを食べてもらって喜んでもらうことは、料理好きな人にとって一番の喜び。
    そんな思いを叶えられる環境を作れたらいいのにと思う。

この思いを深掘りしていきます。

総合スタジオの料理部門

音楽と運動のレッスンが行われているスタジオで、どうやって料理を組み合わせていくのかというのは想像しにくいことだと思います。
意味わかんないなんて言われそうですが、とっても楽しそうな空間が作れそうなので聞いてください。
以前の記事で、スタジオにはA室~C室という小部屋が3つ、PC室が1つ、そしてグループレッスンができるホールが1つあり、運動も音楽もできる空間を作ると話してきました。
このホールに、隣接でキッチンを付けます。変でしょう!

こんな感じです。アイデアを描いてみるって楽しいです。

料理教室としての機能

料理教室を開くには、最低でも2つキッチンは欲しいです。
先生がお手本を見せるキッチンと、生徒が実践するキッチン。
上の図にも描いたように、メインキッチンとサブキッチンを用意しました。
メインキッチンの仕切りは開閉可能で、仕切りを閉じたらホールで他のレッスン(音楽・運動)をしている間も調理ができます。匂いが心配ですが追々考えましょう。

サブキッチンはホールに常設されているイメージです。これは後で話す「カフェとしての機能」に活きてきます。

自分で作った料理・お菓子を販売する方法

手作りの料理やお菓子を販売したいと思った経験はありますか?僕はあります。
でも自宅で作ったものを販売することは禁止されています。
そこで、販売できる商品を作れるキッチンが欲しいと思いました。
そして同じことを思っている人に場所を提供したいと考えています。
他人に飲食物を販売するには、正しい規格の設備が整った厨房で製作されている必要があります。
換気や排水、シンクの広さや床の材質まで細かく規定があります。
僕はいつか自分の作ったお菓子を販売したいと思って「食品衛生責任者」の資格を取りました。
これは飲食店を運営する上で最低限必須の資格です。
そして菓子製造業の営業許可も必要です。考えることがいっぱいです。今度改めてゆっくりまとめます。
メインキッチンは個室にもなるので、ここでひっそり作ったものを持ち帰って別の場所で販売するということもできるわけです。秘密のキッチンみたいですね。

カフェとしての機能

カフェを運営したい。これも実は僕の目標です。
そしてこう思っている人は世の中にたくさんいると思っています。
当スタジオでは、そう思っている人が曜日限定でカフェを開くという企画もしたいと思っています。1日店長みたいな感じのポップアップカフェです。
上記の図にあるホールが客席になって、サブキッチンにエスプレッソマシンを置いたりすれば・・・もうイメージできますね。
ここで腕試しをして、いつかは自分の店舗をもつ。そんな夢の過程にできるスタジオにしたいです。
実際にカフェを開いている人が講師として実践レッスンをするなんてこともできそうです。

最後に

知人に「調理師免許を持っているけど違う仕事をしている。本当は料理を作って販売したい」という人がいます。
その思いを叶えられる場所を作れたらいいのになという思いが、スタジオを作りたいと思ったきっかけでもあります。

今回も頭の中を覗いていただきありがとうございました。
次回は「放送スタジオ」についてお話します。
お楽しみに!